グレーゾーン金利である9.2%の差について具体的に教えて!

 

グレーゾーン金利である「9.2%の差」についてご存知ですか?

 

実はCMで有名になった過払い請求に深く関わっているのがグレーゾーン金利であり、そしてこの「9.2%の差」なんです。

 

グレーゾーン金利の、「9.2%の差」の具体的な内容について解説します。

 

・グレーゾーン金利とは

グレーゾーン金利とは、かつてほとんどの消費者金融が行なっていた違法金利のことを指します。

 

当時から利息制限法の上限金利は20%と定められていましたが、消費者金融は何故か全く関係ない出資法の罰則となる29.2%まで金利を上げて貸し付けていました。

 

2つの法律の狭間でグレーな金利を使って融資していたので、グレーゾーン金利と呼ばれています。

 

・20%と29.2%の差が「9.2%の差」

法律で許されている20%と違法金利である29.2%の差を「9.2%の差」と呼んでいます。

 

この「9.2%の差」を争って最高裁まで裁判が行われ、明確に「9.2%の差」は違法であると判決を受け、余計な金利は過去に遡って債務者に返却する義務を消費者金融は負いました。

 

これがCMでも有名になった過払金請求です。10年以上消費者金融を利用してきた方が対象になるのは、そういう時代背景があったからでした。

 

・「9.2%の差」があったのは2007年ごろ

借金をしている人は誰しも過払金が無いかと考えるものですが、2007年頃からグレーゾーン金利をやめているので、今はほとんどの過払い金が時効を迎えています。

 

10年選手以上の借金のベテランでなければ過払金なんてないと思っていいでしょう。

 

「9.2%の差」は現在では気にする必要はありません。

 

現代ではグレーゾーン金利も「9.2%の差」も気にする必要はありません。

 

テレビCMとかで過払金に興味を持っても、法律家の手数料以上に返ってくることは稀なので諦めた方が早いでしょう。