「内定者ローン」は危険ってホント?

 

就職にはスーツや新生活の引越し費用など色々かかり、お金が物入りです。

 

そんな時に役立つのが「内定者ローン」ですが、実は危険って話も聞きます。

 

それでそもそも「内定者ローン」とは何?

 

「内定者ローン」は何故危険なのか、基本情報と注意点についても解説します。

 

・「内定者ローン」の基本情報

そもそも内定者はまだ無収入のはずなのに、なぜお金が借りられるのでしょうか。

 

消費者金融での利用条件というのは「安定した収入がある」ことが大前提となります。ですので、申込みされた時点での状況が無職ということであれば基本的には利用出来ないということになります。

 

「内定者ローン」の基本は銀行や信金などが行う目的ローンで、総量規制の対象外です。

 

銀行や信金は「内定者ローン」で口座を開いてもらい、給与振込口座をその銀行にして貰えるので長く手数料が稼げます。

 

「内定者ローン」は将来の手数料稼ぎのためのサービスなので、金利も低い事が多いのです。

 

・便利な「内定者ローン」、なぜ注意が必要なのか

この「内定者ローン」、融資を受けて給料が出るまでどの様に支払うのでしょうか。

 

多くの人は借りる事に頭が一杯で、返すことは考えていません。

 

例えば4月から新生活が始まるとして、「内定者ローン」をいつ契約するかと言うと、2月から3月にかけて新生活に向けての賃貸の敷金、引越し代などが必要になり契約します。

 

初任給が出るのが4月20〜25日、しかも1か月分はもらえないことも多いでしょうから実質5月までまともに返済は出来ない点に注意しなければいけないのです。もしくは初任給が出るまでの生活費も含めて、ということもあるかもしれません。

 

しかし、問題なのは最初に借りることが出来ても、最初の返済は容赦なく1ヶ月後にやってきます。そして収入がない状態で返済期日をむえてしまうことです。

 

ここで、延滞をして絞まった場合はブラックリストなどに登録される恐れがあり、新生活の最初から躓く事になります。

 

・「内定者ローン」は金利だけの支払いでOK

「内定者ローン」は初任給が出るまで、金利だけの支払いでOKです。

 

その間資金ショートを起こさないように、慎重に資金繰りを考える必要があるでしょう。

 

「内定者ローン」を組むときは、数ヶ月先の収入、支出を考えて行うようになります。

 

「内定者ローン」は新生活、卒業旅行と便利なサービスです。

 

収入が出るまでの期間を把握して、キチンと返済計画を立てて利用して下さい。